システム監査学会 第19回研究大会
統一論題「企業経営を推し進めるシステム監査」
主催:システム監査学会
後援:財団法人 日本情報処理開発協会
NPO法人 日本システム監査人協会
情報システム・コントロール協会
東京支部/名古屋支部/大阪支部
NPO法人 日本セキュリティ監査協会
【開催趣旨】
最近、企業経営の不祥事がマスコミに取り上げられ、社会の目が厳しく注がれています。米国において企業改革法(SOX法)が施行され、日本企業にも大きな影響を与えています。IT(情報・通信技術)が、企業の合理化から経営戦略及び経営革新へと大きく活用されつつある中、情報システムに係る新たな「システム管理基準」および「システム監査基準」が公表されました。そして、社会の新たなニーズに対応すべく、当学会が公表した「専門監査人資格認定制度」に基づく資格認定者が誕生し、活動を開始しています。
今日、わが国企業のグローバルなマーケット展開により透明性の高い経営システムが要求され、システム監査の必要性が高まってきています。このような背景の下、統一論題「企業経営を推し進めるシステム監査」により本研究大会を開催いたします。
本学会会員ならびにシステム監査、情報セキュリティ等に携わっている関係各方面の方々、ご興味をお持ちの方々の多数のご参加をお待ちいたします。
【開催要領】
〈司会 桜井 由美子 大会副実行委員長)
日 時 | 2005年5月27日(金) 大 会:10:00〜17:00 懇親会:17:15〜19:00 |
場 所 | 機械振興会館 大会:ホール(地下2階)/懇親会:B3−9号室(地下3階) 東京都港区芝公園3−5−8 (地図はこちら) |
参加費 | <大会> ●会 員:3,000円(会員の当日現金支払いは4,000円となります) ●非会員:6,000円 ※システム監査学会および各後援団体に所属する会員は会員扱いとなります。 <懇親会>会員/非会員ともに6,000円 |
参加費 納 入 |
参加費は、事前に下記の指定口座にお振込み下さい。 ●みずほ銀行 神谷町支店(146) 普通 1140541 口座名:システム監査学会 ●郵便振替 00120−1−254839 口座名:システム監査学会 ※いずれも手数料はご負担下さい。 ※請求書の発行を希望される場合は、申込フォームの請求書欄にチェックをして下さい。 注)2005年2月より、みずほ銀行の支店名が変更になっています。 |
参加申込 | 1.HPからの申込みはこちらから 2.郵送/ファックスによる申込みは、参加申込書をダウンロードして下さい |
主催/ 問合先 |
システム監査学会 事務局 〒105-0011 東京都港区芝公園3−5−8 TEL:03−3432−3166/FAX:03−3432−9419 |
後援団体 | 財団法人 日本情報処理開発協会 NPO法人 日本システム監査人協会 情報システム・コントロール協会 東京支部/名古屋支部/大阪支部 NPO法人 日本セキュリティ監査協会 |
その他 | 申込時に記載していただいた個人情報については、本会の運営管理目的外では利用いたしません。 |
【プログラム】
10:00〜10:05 | 開会挨拶 鳥居 壮行(システム監査学会 会長) |
10:05〜11:05 |
基調講演 「企業における情報セキュリティの課題と対応」 松下電器産業(株) 情報セキュリティ本部本部長 金森喜久男 |
11:05〜11:50 |
発表1 「保証型システム監査へのアプローチ−情報セキュリティ監査の経験より−」 情報通信総合研究所 原田 要之助 |
11:50〜12:10 | 第19回通常総会 |
12:10〜13:00 | 昼 休 み |
13:00〜13:45 |
発表2 「米国企業改革法とシステム監査」 中央青山監査法人 松尾 明 |
13:45〜14:30 |
発表3 「新システム監査基準の有効度チェックリスト−他マネジメントシステムとの対応− (「システム監査と情報セキュリティ監査」研究プロジェクト報告)」 |
14:30〜15:15 |
発表4 「金融機関のシステムリスク動向と管理」 日本銀行 富永 新 |
15:15〜15:30 | 休 憩 |
15:30〜16:55 |
統一論題パネルディスカッション「企業経営を推し進めるシステム監査」 コーディネータ 黒澤 兵夫 (日本電気) パネリスト 原田要之助 (情報通信総合研究所) 松尾 明 (中央青山監査法人)本田 実 (システム監査基準と情報セキュリティ監査基準研究プロジェクト) 富永 新 (日本銀行) |
16:55〜17:00 | 閉会挨拶 黒澤兵夫(大会実行委員長) |
17:15〜19:00 | 懇親会 |
・都合により、発表内容等が変更されることがありますが、ご了承下さい。